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西野金陵株式会社

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「金陵」西野金陵株式会社
西野金陵株式会社
金陵の由来
酒名「金陵」は、江戸時代儒学者頼山陽先生が琴平を訪ねた折に
この地が中国の古都金陵(代々帝王発祥の地南京)を思わせるものがあるとして
琴平の地を金陵と呼んだのに由来する命名である。
清酒金陵は江戸時代から“讃岐のこんぴら酒”と呼ばれ、
海上交通の守り神・金刀比羅宮の御神酒として地元讃岐(香川県)だけでなく、
全国から集まるこんぴら参りの方々(おそらく’森の石松’も含まれる)に愛飲され続けている。 今日にいたっても尚、より多くの皆様に喜んでいただけるよう、
”こんぴらさんの御神域の象頭山から涌き出る銘水”、
また”900年を越える歴史ある多度津葛原八幡神社の御神水”と”讃岐平野の讃岐米”を原料として、
品質一筋230年の歴史で培った伝統・技・こころを継承し、酒造りに励んでいる。
すなわち、“青は藍より出て藍より青し”という諺のごとく、金陵は“出藍の誉れ”を目指して日々切磋琢磨している。
西野金陵株式会社
清酒金陵を生み出す水と米
清酒金陵では多度津工場には葛原八幡(かずはらはちまん)神社の御神域に涌き出る
「八幡の恩湧(やはたのおんゆ)」を、琴平には金刀比羅宮の
象頭山(ぞうずざん)から湧き出る「昭和井戸」を確保しています。
清酒の成分をみると、その80%以上を水が占めていますから、
水の良否が品質にいかに影響が多いか推し量られます。
つくり出された酒は出荷する際に、飲みやすいアルコール度数まで割水(加水)しますが、 この時の水は直接、清酒に入るので特に良い水でなければならず、
炭素濾過や精密濾過して使用します。
西野金陵株式会社