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八木酒造部のご紹介
今治の酒、山丹正宗
山丹正宗の醸造元である八木酒造部は、江戸時代、幕末の足音が聞こえ始めた1831年(天保2年)に、
愛媛県今治市にて創業いたしました。銘柄の由来は、創始者八木治兵衛が出身地に因んで
屋号を「丹波屋」とし、その紋である「山丹」と、酒のキレの良さを名刀"正宗"にあやかり、
「山丹正宗」としたと伝えられています。
甕をつかった仕込みへの挑戦
現在主流であるステンレスタンクと違い、甕には微細な穴が無数に開いており、
甕自体が呼吸することでお酒の発酵・熟成に良い影響を与えるといわれています。
また外気の影響を受けにくいため、比較的温度が一定に保たれることで、緩やかな発酵・熟成となります。
反面、醗酵段階での温度調節が難しく、細心の注意が必要となるため、諸刃の剣といえます。